『MISSING BOYs 〜僕が僕であるために〜』@赤坂ACTシアター

strangepunks2009-04-28

公演も後半ですが、ようやっと観れました。
1階G列でも舞台の床よりちょい高めくらいでもうちょい後ろでも良かったかと思います。
なぜか後ろの列が5、6連番で空いてました。その理由は後でわかった。

ざっくりな感想は中村あゆみLIVEに寸劇が挟まってる感じ。中村あゆみ昔から好きだし
初めて見たけど磨かれたカッコ良さがある。他にも俳優陣が歌いますが、主役より
狂言回しなデレアヌの方がうまい感じがしました。しかし観に行っててなんですが尾崎豊
曲にはあんまし興味ないんですけど。ガガガSP尾崎豊なら好きですが。

ストーリーは尾崎自身の話じゃなく、尾崎テイストを汲んだオリジナルだから
まだ入りやすかった。今まで付き合わされて来た演劇の中ではさすがクオリティ高かった
と思います。
演技は舞台上だけでなく場外戦もあり、たまに主役級が花道のように通路を歩いて
ステージに登ったり、交差点でタップダンス踊ったりする事が数回。
それが自分の席の間近で展開されて思わぬもうけでした。

そして"Buzy残党"こと6サバドラマー(18歳て…)兼ダンサーの丹羽麻由美さん、出番は結構ありました。
ダンサーとしてはお立ち台なポジションで踊って目立ってた。
バンドシーンではドラムセットが小さく見える居姿w
ダンスのキレは以前とも劣らないけど、演奏が明らかにエアなのが残念です。

最後「僕が僕であるために」歌いながら全キャストが客席に降りて来た。
ここで6年培った信頼と実績は活かされました!久々に会えて嬉しかった!
早乙女君が近く通らなかったのが残念。


あと、開演前に花をチェック。MANSAKUの花はすっかり萎びていたけど、
どこかの誰かの前衛生け花は葉桜で残ってました。