「BUZZ T!ME」〜Bから始まるリズムに乗って★〜@六本木morph-Tokyo

1.BUZZ TIME
2.I〓NY(表記不明)
3.ABC
4.HOLIDAY
5.ドリーマーガール
6.季叔
7.HOME
8.I Wanna Be Loved By You(マリリン伊澤、ソフトパンク)
9.不明(トミー、司による新曲?カバー?)
10.BE BOP(新曲)
11.Party Night

EN1.Joy To The World
EN2.ミラクル☆カウントダウン

BUZZの6thワンマンライブ。
ストリートライブを奪われ、ライブ出演も少なくチケットの
売れ行きが心配された割にそれなりに客入りはあった。
BUZZの価値を理解している客だけが残ったという事か。
しかし直近では活動が全く見えずもしかしたら今回が最後…という声も
少なからず聞いた。真相はいかに…。

とにかくテクノチックなインストの後、ノコギリ波形のイントロで幕が開く。
タイトル曲『BUZZ TIME』。皆イメージカラーのつなぎを履き、上はそれぞれ
思い思いの衣装を羽織る。

新曲の『(I love NewYork)』。BUZZナンバーに多いファンクでノリが良いなかなかの良曲。そして曲のイメージ?に
合わせ、TOMMYがモミアゲ付グラサンかけたり、ジャケット(ウェア)の上からジャケット(背広)とかオプション装備。
しかし歌詞や曲調からゴーストライターの存在を疑うたくなるのだが世代を跳躍したセンスに脱帽。
コールアンドレスポンスにも「竹の子族!」だのまた世代跳躍が入り混じる。
MCではShukuの行き当たりばったり加減が炸裂する。あいうえお作文でTOMMYを「都会のミミガー」とかdisり暴走は
止まらないw

『HOME』の後に「転換劇場」という動画が上映される。なぜか今「家なき子」モチーフで伊澤すずと
某携帯キャリアの"お父さん"のやり取り。ストーリー展開で次の曲へつながる。
『I Wanna Be Loved By You』
久々のナンバーだが今回はモロにマリリン・モンローコスの伊澤、とお父さん。カラーボール(玉の輿?)を
ホールに投げ、それを拾いに行くソフトパンク。暗転。そして対称的にTOMMY、TSUKASAは前回のジャクソン
兄妹のようにCoolに決める。仮面舞踏会のような出で立ちでステッキやポイを操る。

そして『ここで重大発表』とか言うもんで場内凍りつかせられたが。TOMMY作の新曲発表。
これまたビッグバンドのようなジャズ曲。AメロからTOMMYの歌詞がセリフだったり、変な決めポーズが
あったり超やらかし曲だった! これもお蔵入りなのかなぁ…。

アンコールで『Joy To The World』のアカペラ。Three Dog Nightの。こういうのをやってのけられるのが
BUZZの懐の深さ。そしてラストの『ミラクル☆カウントダウン』で、開演前に有志で仕込まれてたウルトラオレンジ
一斉点灯。BUZZのライブで光り物はあんま無いもので、Shukuちょっと泣き崩れる!ちょっと予想外なリアクション。
そして向こうもバズーカ型クラッカーで応戦しようとしたが根元から抜けて不発。そのまま横に打ち捨てられるw
とにかく楽しいライブだった!